#43 「5th Ave.」
彼女と私の思い出に・・・
NYへ行ってしまう彼女。
ひとことで言うなら“聡明”
私がこの仕事を始めたときからずっと私を支えてくれた人。
「みどりさんなら大丈夫よ」
といつも言ってくれた。
いつも応援してくれていた。
最後に、
「みどりさんのダイパーケーキ、NYに持って行ってもいい?」
と、最後まで優しい人。
妊婦さんへというダイパーケーキではないけれど、大事なメモリアルケーキ。
とにかく美人で、聡明で、お料理も上手で仕事もはやくって。。。。。
こんな右腕がいてくれたら、忙しい商社マンのご主人も
安心してお家を任せられるというもの。
私と3年間、LAライフを楽しみ、子育てをともに語らい、
うちから5分というサンタモニカでお互いの家を行き来し、
ほんとに、蜜の濃い時間を過ごしてきたのです。
そんな彼女のNY行き。
悲しくってたまらないけれど、このすばらしい出会いがあったこと、
ただただそれにありがとうです。
彼女のリビングのDrexelの重厚な家具に合うようにラグジュアリーなイメージで。
なんといっても格式あるDrexel。品格を邪魔しないようなものに。
老舗やハイエンドなブティックの並ぶ淑女の街、NY5番街を
ヨーロピアンテイストなボタンやビーズで表現してみました。
5番街が本当の意味で似合う女性を目指して、母として妻として女磨きをしましょうね。
また会う日まで・・・再会は5番街で。
produced by LA couche designer midori